本から学ぶ科学的教育法

本から得た子育てに役立つ科学的知識をまとめます。本は読む気になれなくても、ブログなら読めると言う方、賢い子に育てたい、自主的に動けるようになって欲しいと考えている方などに役に立てると嬉しいです。

家庭でできる!非認知能力UP術「自主的にやらせて成功体験を増やせ」

教えるではなく、学ばせると良いそう。

プロセスが大事なんですね。わかります。

 

ポイントは3つ

・手本を見せる

・ 体験させる

・ 発見させる

 

あー、なるほど!と思ったのは、過去に料理教室に通っていたときのこと。

私は以前、2件の異なる料理教室にいってた事がありまして。

片方の料理教室では言葉のみの説明で工程を話し実践

もう片方の料理教室では見本を見せてくれてからの実践

だったんですね。

で、記憶に残ってるのはやっぱり手本を先に見せてくれた料理教室で。

「あー、そうやってやるんだ〜」と見ながら学べて、実際手を動かしてみると「ここうまく出来ん」ってとこを発見し。

一方、言葉のみの料理教室では、知らない間に一品出来てるってことがざらでしたから。しかも作ってないから、質問ポイントすらわからないって言うなんとも残念な感じに。

 

とにかくまぁ、体験から学べることっていっぱいありますもんね、いくつになっても。

何と言っても楽しく学んだ知識は定着しやすいって事です。

それに、自分で発見するってとこが良いですね!

 

ここで言いたいことは、子供の自主性を尊重するって事。

子供がやりたいことをやらせてあげる。

「ダメ!」や、「〜しなさい」などの手出し、口出しはNGです。

成功体験の積み重ねが自信を生むので、子供と一緒に色んな事にチャレンジしましょう。

そして子供が躓いたら助けてあげる。

例えば、どうして上手く出来ないのかな?他に方法はないかな?って具合に。

子供が困っている時にいつでも頼れる大人がいれば、子供も安心します。

なので、子供が困った時、いつでも助けてくれる環境作りが大切です。

子供に耳を傾けられるように、いつも心に余裕を持ちましょうって事ですね。

わかっているけどなかなか難しいって方もいると思うので、今後、時間の作り方なども紹介していきます。